植物はAmazing!

今回は植物が能術の気づきの力の凄さを証明してくれているというお話をします。

ある日、観葉植物が育ち過ぎたので、一部を切り取り「挿し木」をしました。
長い枝の一本だったものを、5つに切り分けて空の瓶に水を入れたものにそれぞれを無造作に挿して直射日光が当たらない窓際に置きました。
すると、根が生え、葉が生え、みるみる成長し続け、3か月後には鉢に植え替えました。
その後も成長を続け、2か月後には立派な観葉植物として観賞できるほどになりました。
また、5つのうち3つはただの枯れかけた棒切れみたいだったものが、ここまでになるとは思ってもいなかったので、とても感動しました。

これって実はすごい生命のポテンシャルで、こんなに身近で感じられることもあるのです。
私達は普段あらゆることを何となく見過ごしてしまう事が多くて、こんなAmazingなことに気づけないことが多いのです。
植物が育つのは当たり前だと思ってしまうのですが、実は当たり前ではないことにどれだけの人が気づく事ができているのでしょうか?

私達は毎日ご飯を食べることで生きているつもりですが、本質は私達の生命をつないでいるのは“目に見えないエネルギーによって”というのが本当の答えなのです。
食事は2割にも満たないのです。
植物は現にそういう生き方が出来ているのに私たち人間はそれが出来ていないのです。
この大自然から与えられているようなエネルギーの法則だとか、エネルギーの秘密というのを、認識できてない、わかってないのです。
この「認知」というのが、実は能術の「鍵」なのです。
私達は生まれてから親や学校の先生から、人間というのは自分が口から食べるもの100%できている、生きていると教えられ、自分も何となくそう言われて、そのお陰で生きていると信じています。
そういう認識を与えられた結果として、そういう想定した認識以外のところの可能性っていうのを、自分の生命の可能性から全く排除しながら生きてしまっているんです。
だから、山で遭難して、たかだか10日ぐらいご飯が食べられないとそれで餓死してしまって死んでしまったりするわけなんです。
ところが、ハーバード大学とか、れっきとした研究機関で、人間というのは普通に1ヶ月間ぐらい食事をしないでも普通に生きていられるっていう研究結果が当たり前のように出されていたりするんです。

結局、自分自身の“生命体としての可能性”をきちんと認識しているかどうかということが重要なのです。
その認識がないと、直接山で遭難したということではなく、山で遭難をしたという事実が自分にとって非常に大きな不安だとか恐怖心となり、副次的にご飯が食べられない、あったかい環境で寝られない、お風呂に入れないといった自分自身の精神的なストレスになり、ご飯が食べられないことでなはく、これらのストレスによって生命が途切れて死んでしまう、亡くなってしまうということなんです。
これは、人間が本来持っている大きなポテンシャル、可能性を、きちんと認識することができない状態に突然置かれてしまうことで、その人の認識のレベルの低さによって、その人は自分自身の尊い生命というものを自ら失ってしまうような状況に自らを追い込んでしまった結果起きたことなのです。

私たちを取り巻く環境というのは、水と空気だけじゃないのです。
私たちがこの認識をしてないこの空間の中には、私たちが生きていくために必要なありとあらゆるエネルギーが備わっています。
植物は純粋にこれらのエネルギーを素直に受けることができているのです。
能術の本質はここに気づいて、実際にそのエネルギーを利用してよりよく生きたり、生活したり、物事を深く考え、行う為の知恵にあるということなのです。

普段、殆どの人々が見過ごしてしまうことに気づける人間になる知恵と技能が能術です。
目に見えない、見え辛いことに気づいて、それを自分が使いこなせるようになる知恵と技能である能術の使い手にあなたも成って、あなたの人生をAmazingにしてみませんか?